2020/12/14 16:04


決して、このメッセージを頂いたお客様を責めたいわけではなく
こんな視点、考えでそぼくな。を見ているよ、という気づきを教えて頂けたので
これは今一度
一人の人ではなく
そぼくな。にご縁があって触れてくれている方々に想いや考えを広める必要があるなぁ!!と思ったので
ここで紹介させて頂きました。
2年前。
焼き菓子屋そぼくな。を始めました。
その当時から
一般よりも焼き菓子の値段は高くって、送料ももちろん高い。
だから
今みたいにはカートを開けても全然売れなくって。(笑)
【そぼくな。をやる意義、意味】や【そぼくな。の美味しい】を理解もしてくれない家族、親戚もいて。
友達も離れていくし(笑)
けれど、それでも諦められなかった、【そぼくな。の美味しい】を届ける想い。
その時、その時、出来る事を精一杯、思いつく事出来る限りやった。
そしたら少しずつ応援してくれるお客さんが増えてきて。
けれど今年の春。
一度厨房を手放さなくてはならず
引っ越しして知らない土地に来ても
「そぼくな。のお菓子がまた食べたい。」というお客さんがいてくれたからこそ
諦めず、
今、こうして小さな光を掴むことが出来て。(手を差し伸べてくれた方のおかげも、仲良くしてくれている新しい友人の支えも、もちろんあります)
だからこそ、
【そぼくな。の美味しいへの想い】を
【常識】というものに流されたくはなくって。
そして、その想いだけではダメで。
【伝えて行く】その努力を怠ってはならない、ってこのメッセージをくれたおかげで気づかされました。
傲慢にならず
そぼく に、菓子に向き合い。
そぼく に、 お客さんに向き合い。
そぼく に、自分自身に向き合う。
そぼく には【素直】という意味があります。
素直に、いつでも。
まっすぐに。
そんな想いから
菓子やお客さんと向き合いたいから【焼き菓子屋そぼくな。】と名付けました。
人は甘いし、弱い生き物だと思うから
少なくとも私はそんな節があるから。
傲慢にもなりやすいし怖がりでもあるし、すぐに弱音も吐く。
だからこそ
初心を忘れず
ずっと【そぼくな。の想う美味しい】を強く思い届けたいから【そぼくな。】です。
【。】で、強く止めて、【そぼくな。】です。(笑)
そんな想いや根本から広がる、そぼくな。の値段やら、
そして菓子の表情、おいしさ。
お一人にでも多く伝われば嬉しいな。
読んでくれてありがとう!
焼き菓子屋 そぼくな。