2020/03/18 17:23
気 が滅入る事ってありますか？
私は
めちゃくちゃあります。
今日もそう。
焼けた菓子はそのままんまの
作り手の心の表情を映し出す。
食べ手にとってはそんなわからない差であっても
毎日毎日
何度も何度も焼いてると
わかる。
当たり前ですが、
誰よりもそぼくな。の菓子の変動には敏感です。
今日もその焼けた菓子が気に食わず。
ただ今やり直し、、少しひと段落したそんな時間。
環境のせいにしたら
おしまいだけれど
コロナの影響で3月の学校はお休みになり
小学校2年の長男は毎日家にいる。
その家の横にそぼくな。の厨房がある。
だから学童は本人の希望もあり入れていない。
そして
只今
有り難い事にそぼくな。は毎日ご予約が埋まっている。
息子の相手はほぼできていない。
昼ごはんを作るその時間さえもどかしい。
腹が立って当たることもしばしば。
（ごめんなさい）
明日は次男の保育所の修了式に参加しなくては行けなくって朝の時間は全滅。
マザコンの為、ママが来ないと絶対イヤ！！と、、、もちろん子供の絶対！はちゃんと受け入れたい。
が。
仕事はある。
そして
仕事が楽しい。
そっちを優先したいとさえ思っている。
（ひどい母親だと自分でも思う）
けれど
子供達が嫌いなわけではないし
子供達を見捨てたいわけでもなく、ちゃんと子供ごと。もしてあげたい、と思っている。ほんとに。
でも、
本当にどっちも好きなんや。
仕事も子供も。
でも私は1人しかいない。
引っ越しがあり、ということは転校もあり子供たちのメンタルのカバーをしないといけないのに、とかも思う。
そして
ここからが
思いもよらぬことが
コロナに続きまた起きていて。
引っ越し先で借りれる予定だったレンタル厨房も何故か急に借りれなくなった。（そぼくな。だけではなく借りる人がみんな）の為、
えっと、、
なんで引っ越すんやっけ、、、？
となっている。
が、住む場所だけはもう用意されている^^;
んー、
予定はやっぱり未定だな。を
突きつけられている日々でございます。
でも。
大阪梅田の小学校、ひと学年100人 の都会に7年住み。
そこから
徳島のひと学年60人の小都市に1年半住み。
さらに
つぎは徳島のひと学年10人の田舎に引っ越し暮す。
この経験は
やっぱり
暮らして体験し感じてみないと見えないことがあると思うので、
そして体験したいし体験させたい、と思うので引っ越しはします。
追い込まれて
追い込まれて
追い込んで
それでも見えてくるもの。
自分がやりたいことを叶えたい未来を貫く精神を磨こうと思う。
で、
そんだけ追い込んどいて
まだ引っ越してないのに
頭の中がパンク状態です。
アホです。
挑戦したらトントン拍子、なんてことは菓子屋をしてから全くなくって。
本当に奇跡なんてなくって。
自分の行動で道は作られていく。
良くも。
悪くも。
この一年はずっと無い頭をぎゅーぎゅーっと絞り絞り、、
それでも伝えたいことを伝え続け
菓子を焼き。を繰り返し。
向き合い続けると
向き合いたくないことも
もちろん出てくる。
逃げたくなる。
でも、
逃げなかったのは
今も逃げない、のは
お客さんのあたたかいお言葉で。
今日も
今日頂いたメールを読み。
背筋が伸びる。
そぼくな。を始める
前の、
前の職場の時からのお客様や
（ずっと雇われで菓子をお届けしていました。有り難い事にずっと菓子の責任者で接客も合わせてやっていたのである程度自分の味でお客様と接する機会がありました）
そぼくな。を始めてからのお客様。
出会う時期は違えど
歩いてきた道のりで、出会い。
お言葉を頂くたんびに感じることがある。
それは
その人それぞれに
色んな形で思いを乗せて
応援してくれてるんや。と
毎回毎回、
心にずどーん。と
響きます。
こんなところで負けちゃダメだ！！と
いつも
背筋を伸ばしてくれているのは
強い意志なんかではなくって、
お客さんです。
だから
その与えて頂いた
お心に。
お時間に。
お金に。
今日も恥じないように
そぼくな。は挑戦し続け
そぼくな。をより良い方向性に進ませるために
自分を律して
子供たちのことも
自分のことも
もちろん
そこから生まれてくる菓子たちのことも。
まっすぐに向き合い
まっすぐ、お客さんに届けよう。
と、
結局いつも、お客様に救われています。
本当に
いつもありがとうございます。
ちゃんと
誠意を込めて菓子で、焼き菓子屋そぼくな。としてお返しします！
さ、今日は夜も長そうですが仕事に戻ります^^;
じゃー、ブログ書くなよ！ってなりそうやけど今の気持ちは今しか書けないので。。
これも有り難い事。
ちゃんと向き合い頑張ります！
読んでくれてありがとう＾＾！
