2019/09/26 19:51

焦がしたバターの香りと

ブルーチーズ臭が絡むんです。






非加熱純粋ハチミツのおかげ で

個々の個性が引き立ち

おいしい舞台を奏でる^^


今日も

ふはぁ〜♡と

ため息ついちゃう

くらいいい表情、香りを

奏でてくれました^^


焼けることがとても幸せ。


焼き続けられていることは

ご注文をくれる方がいるからで

一人の力では無理なこと。


ほんとにありがとうございます。





栗を炊きました。


季節のタルトに使う予定です。


黒糖で渋皮煮にしよう!と考えて

作った、は良いけれど

黒糖が主張しすぎちゃって

栗のホクホク感と全く絡まないT_T

これではお届けできません、、





これはきび糖でやり直しです。


また鬼皮と闘い

おいしい、おいしい、

渋皮煮を作り

秋を奏でるタルトを必ずや

お届けしますので

もう少し待っていてくださいね。


お待たせしてしまいごめんなさい。


秋はワクワクするけれど


最近寒暖差が激しい。


徳島だけ?


朝はとっても寒いのに

日中は照りつける暑さで汗がにじみ出る。


そんなこんなで

先週末は体調を崩してしまいました。


菓子は作り出した人間が

そのまま表れると思っています。

だから

店を始め、続ける中で

メンタルも体調管理も

とても気をつけなきゃいけない。と

気を使っていたのに崩してしまいました。(今はもう大丈夫です◎)


とても悔しかった。

体調を崩して

悔しいなんて

生きてて初めて思った。


でも悔しいと思えることが

幸せだとも思いました。


待ってくれている人がいる。


だから

今お届けできる最大限の焼き菓子を

焼き、お届けしたい。


とてもしあわせな事だと思います。

ほんとにありがとう!


そぼくな。にとって

人生の目的は何ですか?と聞かれたら

今は、はっきりと言えます。


一人でも多くの人に

そぼくな。が奏でるおいしい。を

お届けしたい。


心も身体も

〝人〟を〝良〟くする〝食〟として

満足ある感動を

そぼくな。の表現でお届けしたい。


店を10ヶ月やってきて

今思う、そぼくな。の人生の目的はこれです。



生きて行く上で

生活必需品ではないのかもしれない

焼き菓子だけれども。


私は

人が生きて行く上で

感動。とか

リズム。とか

音楽のような

芸術のような位置付けだと

そぼくな。の焼き菓子の事を思っています。


そんな芸術を

心踊るものを

一人でも多く、

誰かの記憶のひと時に

リズムとして

そぼくな。の焼き菓子を

刻んでいけたら

私はめっちゃくちゃ!

しあわせ。


生きていく上で必要だと私は思うんだ。




初秋の季節を彩るイチヂクタルトも

今季はもう9月末、今の在庫でおしまいです。


消えゆき移ろいゆく季節は

ワクワクとし気持ちよく、少しせつない。


変わりゆくことが

自然で。

切なさを感じながら

変わっていくから

成長していくのだと思う。


移ろいゆく店でありたいと思います。


全く同じ季節は二度と来ない。


だから

今の季節を精一杯楽しみ

今の感動を焼き菓子に乗せてお届けしたい


秋、お待たせするかもしれませんが

そぼくな。が奏でる秋を必ずお届けしますので

首を長ーくして待っていて下さいね^^


そして

季節の移ろい、

寒暖差に

皆々様、

どうぞご自愛下さいませ!


読んでくれてありがとう!

ゆ季