2019/05/31 11:41

見た目はとーっても、
地味 なんやけど
ただの滋味深いとか、
そんな味わいは
そぼくな。には
無いって話。
確かに甘すぎるものは
焼き菓子屋そぼくな。には
ありません。
だからと言って
単一な味わいは全く目指していない。
このミルリトン で言えば
サクザク。な
小麦とバターを楽しむ
クッキー生地 。
その中に
オーガニックレーズン の
弾けんばかりのジューシィさ。を
ラム酒で浸し。
.
有機黒糖 と
バター、
アーモンドが
じゅわり。
と織りなす生地をまとわせる。
そこから
甘味の
コクがたまない
黒糖粉糖をふることで
パリふわな
香ばしい
甘さとともに
ほどけてゆく
疲れた心が
洗い流されてゆくような
おいしさが
演出される。

食感のリズム と
甘味の移ろい。
素材それぞれの
甘さや香ばしさ、
時に
苦味を感じさせる
そんな
生かし方をした
焼き菓子。
.
決して
単調な味わいや
甘さは作らない
それが
そぼくな。の菓子です。
.
なぜ、そんな菓子を焼くか?
ただ、その方が
面白いし
おいしい、と私は感じるし、
その方が
ほぐれるような
心地よいおいしさと
楽しめる舞台を
菓子に乗せて
お届けできる、と思ったからです。
きっと、
そこに
感動 をお届けできるし
きっと、
その感動に食べてくれる方の
心や身体を潤すものが
あると
信じている。
.
と、いうか
ただ、
そんな
菓子屋でありたい。
と
思うのです。
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