2019/07/27 00:00

はじめまして。

焼き菓子屋そぼくな。

店主のゆ季です。

ネット販売のみの

ご予約頂いてからお作りする焼き菓子店。

一人できりもりする、お店です。


見つけてくださり、ありがとうございます。



少しだけ、焼き菓子に対する想いを聞いて下さい。



【おいしい】を届けたい。


でも、今の時代。

【おいしい】には人それぞれの基準がある。

だから、そぼくな。がおいしい。と感じる、

【おいしい基準】を

これからブログに綴っていこうと思います


雇われの頃から数えて

焼き菓子を仕事として

10年が経ちました。


【おいしい焼き菓子】を追求していくと

付け加えるのではなく、

そぎ落としたほうが

身体にも心にも

おいしく、

心地よいものとなることを知りました。


焼き菓子も

お魚やお野菜のように

鮮度が命。なことも知りました。


白砂糖ではなくても

きび糖でも

メレンゲもたち

ふんわりと

水分を抱え込み

みずみずしく。

ガトーショコラもしっとりとふんわりと。焼けました。



保存料や添加物、着色料を

使わなくても

新鮮な焼き菓子では

素材の香りは広がるし、

心地よい甘みは

素材から湧き出ると

知りました。



もともとはそうだったのかもしれません。


【おいしいもの。】


その本質を探る中で、

私は

【余計な脂肪】をそぎ落とすことだと

思いました。


その、【余計な脂肪】とは

身だけではなく

心にも思考にも付くものだと思っています。


ダイヤモンドは磨いて輝く。


そんなダイヤモンドのように

磨いたら輝く、

本質を見抜いた、

食べてくれるかたの心や身を

輝かす

焼き菓子を焼き、すなおに

そぼくに、届けたい。


だから、

焼き菓子屋 そぼくな。です。



その時、必要な分だけ

心をこめて焼く。

という

シンプルなお届けた方を

今。

大量生産、機械生産、日持ち、

が当たり前の世の中に

逆境するようですが

やっていきたい。


そこに


おいしい本質があると、

届けたいものが、あると

感じるのです。


素材の持つ力達のおいしさの最大級の掛け合わせ。

そこに生まれる感動をお届けすること。

焼き菓子も、日もちという考えではなく

鮮度が活き活きとした

心躍るおいしい感動があるということ。


愛する家族や

友人に分け与えるように

信頼して買っていただき、

食べて下さる方にも、

誠意をもって届けたいと思ったら

こんな焼き菓子屋になりました。



焼き菓子屋そぼくな。を

通して

暖かいご縁が

じんわりと、

広がり

誰かの力となれる、焼き菓子を。

こころを込めて。






焼き菓子屋 そぼくな。

ゆ季